家を守る防犯対策
少し前に起きた事件、2023年1月に東京・狛江市で強盗殺人事件は記憶に新しいと思います。
そしてこの9月にも東京、埼玉にて同じように住宅へ押し入る事件が立て続けに起きています。
最近では不在を狙うのではなく在宅中でも構わず強盗に入られるケースが増えています。
このようなニュースがあると、
「自分の家は大丈夫だろうか」「一人暮らしの田舎の親は大丈夫だろうか」と誰もが不安になるでしょう。
今回は、家を守るため強盗や空き巣に「狙われにくくする方法」をご紹介します。
≪「5分間」侵入を阻止する防犯対策が有効≫
泥棒、空き巣は5分以上侵入に時間がかかれば70%は諦め、10分以上かかるとほぼ100%諦めるといわれています。
防犯対策をしっかりしているとわからせることが重要です。
そのためには・・・
防犯性の高いカギとして普及しているディンプルキーと呼ばれる写真のようなタイプのカギです。
構造が複雑なので、ピッキングされにくくなっています。
犯罪集団は鍵穴をみるだけでその家にどんな鍵が付いているか一目でわかります。
防犯意識の高い家と思わせるためセキュリティ性能の高いカギへの交換が有効な防犯対策となります。
また、補助錠を追加し空き巣などの不正開錠に時間をかけさせる方法もあります。
玄関は完璧でも、窓から空き巣に侵入されたというのはよくある話です。
窓の防犯はやはり防犯ガラスに交換することをお勧めします。
防犯ガラスは、防犯面だけでなく紫外線のカットや防音・断熱効果などほかにもメリットがたくさんあります。
防犯ガラスだけでなく窓にも補助錠を追加したり、当店で取り扱っている防衛くんで窓からの侵入をふせぐのも重要です。
これだけ色々な対策をしても、残念ながら「絶対大丈夫」という完璧な防犯対策はありません。しかし、普段から常に少しの意識で犯罪集団に目を付けられにくくする方法はあります。「新聞や郵便物をためない」「ごみ捨てなどちょっとした外出でも戸締りを忘れない」など身の回りの簡単なことからやってみましょう。
≪防犯対策でわからないことがあれば「カギの救急車」へご相談ください!≫
お客様のご要望を伺い、最適な方法をご提案させていただきます。
お困りの方は、カギの救急車 五条通店・下鴨店へご相談ください。